子供でもマウスピース矯正はできるの!?その種類と費用とは?

子供の歯並びが悪いから今のうちに矯正治療をさせたいと考えている方はいませんか?

子供の矯正治療を躊躇しているそこのあなた!!

その理由は、「矯正費用ですか?」「治療中の痛みですか?」それとも、「矯正装置が目立つからですか?」子供にとって矯正治療をする上で1番気にしてしまうのは、あのすごく目立つ矯正装置の見た目なんです、、、

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私も、小学生の頃から歯並びがとても悪くて矯正治療をしたいと考えたこともありました。

ですが、矯正装置を歯につけることの抵抗はとてもあり、「友達に何か言われそう、、、」「男の子にからかわれそう、、、」なんてことを思っていました。

ですが、最近日本でも普及してきているのがマウスピース矯正。私が子供の頃はあまりメジャーではなかったのですが、いまでは芸能人を始め多くの人が目立たないマウスピースで矯正治療をしています。

そこで今回は、マウスピース矯正は、子供でも治療が可能なのか!?についてまとめていきたいと思います。

 

マウスピース矯正とは?

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マウスピース矯正とは、透明なマウスピースを装着して矯正治療をしていく方法です。

一般的なワイヤー矯正とは違い、歯にワイヤーやブラケットを装着する必要がないので、矯正治療をしていることも目立ちにくく、取り外し可能なので、歯磨きがしやすく、食事面でも、ガムやおもち、カレーといった矯正治療中には食べることができないものでもなんでも食べることができます。

また、ワイヤーによる締め付けや口の中の違和感が少ないので、痛みが少なく口内炎もできにくいです。

 

子供でもマウスピース矯正はできるの!?

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マウスピース矯正は子供でもすることはできますが、ワイヤー矯正のようにほとんどの症例で治療が可能ということはなく、治療できる症例が限られます。

また、子供となると乳歯や永久歯が生えている状態でも治療が可能かも決まってきます。

マウスピース矯正には、いくつか種類があり、子供のために作られたマウスピースもあります。

 

マウスピースの種類とは?

マウスピース矯正はいくつか種類はありますが、大きく分けると『インビザライン』『アソアライナー(クリアアライナー)』に分けられます。

どちらも透明なマウスピースを装着して治療を行っていくのですが、この2つの治療法には少し違いがあります。

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ここでは、マウスピース矯正の中でも世界的に有名で治療実績が多い『インビザライン』と国内で普及率が高い『アソライナー(クリアアライナー)』の違いについてご説明していきます。

 

インビザライン

マウスピース矯正の中で世界的に有名で治療実績が多い治療法は『インビザライン』です。

最近では、インビザラインを取り入れている歯科医院も多く、私もインビザラインで矯正をします。インビザラインには、インビザラインの特徴についてまとめます。

 

マウスピースの特徴

インビザラインのマウスピース(アライナー)の特徴は、薄くて透明なのはもちろんですが、歯の部分だけ覆われているということです。歯茎の部分などは覆われていません。

 

マウスピースの作成方法

インビザラインは、精密検査でレントゲン撮影(パノラマ・セファロ)や顔貌の写真撮影、模型の歯型取りといった資料取りをして、それをもとに治療方針の説明があり、インビザライン作製用のシリコン製の歯型取りをして、これらのデータをアメリカのテクノロジー社に送り、クリンチェックで歯がどのように動いて綺麗にしていくかのシミュレーションを作成してもらいます。

日本の担当医が確認をして修正などの指示をしてから完成させます。

これが終わったら最初から最後までのマウスピースを一気に作成して、アメリカから送られてきます。

 

奥歯の移動も可能

インビザラインはの治療で特徴的なのは、奥歯を移動させる必要がある場合でも治療が可能ということです。

もちろん前歯だけの部分矯正もできますが、全体矯正で奥歯も奥に移動させることができます。

ワイヤー矯正のようなゴムかけもすることができるので、動きが悪い場合は、ゴムかけをして歯を奥に移動させます。

 

装着時間と費用

1日20時間以上と言われていることが多いようですが、私の担当の矯正医には、食事以外の基本的24時間と言われました。

最低でも20時間以上は装着をしないといけないようです。

費用は、約80万円から100万円が相場です。私の場合は89万円でした。

 

アソアライナー

 

マウスピースの特徴

アソアライナーのマウスピースの特徴は、インビザラインと同様に薄くて透明ではあるのですが、覆われている部分が歯だけでなく硬口蓋や歯茎の部分も少し覆うようなマウスピースになっています。インビザラインと比べて、口の中を覆っている部分が多いので、違和感が感じやすいかもしれません。

 

マウスピース作成方法

アソアライナーのマウスピースは、インビザラインのように1回の型取りで最初から最後まで一気に作成をしないので、通院時に毎回型取りをして、その都度マウスピースを作成していきます。インビザラインはアメリカで作成されますが、アソアライナーは国内で作成されます。

 

前歯のみの治療が可能

インビザラインより治療できる症例が限られており、抜歯や奥歯を移動させる必要なく、前歯の歯並びの問題が軽度の場合のみ治療が可能です。

 

装着時間と費用

アソアライナーの1日の装着時間は約20時間以上です。医院によっては17時間以上と提示しているところもありましたが、インビザラインと同じく装着時間が長いほど治療計画通りに進むと思います。

費用は、約30万円~60万円くらいが相場です。

 

子供でも治療可能なマウスピース矯正とは?

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マウスピース矯正にはインビザラインとアソアライナーがよく使われるのですが、子供でも矯正治療が可能なのでしょうか!?

ここでは、子供でも療が可能なマウスピース矯正についてご説明します。

 

インビザライン・ティーン

インビザラインは、乳歯がすべて抜けて永久歯が生えそろっていないと治療をすることができません。そこで、10代の子供でも治療可能なマウスピース矯正ができるように開発されたのが『インビザライン・ティーン』です。

インビザラインティーンは、永久歯が生えてくる前や生え揃う途中でもマウスピースで矯正治療をすることができます。

永久歯が完全に生えそろっていない歯が必要以上に生えてくるのを防ぐための『萌出タイプ』や、生えてきている歯のためにスペース『萌出スペース』などインビザラインティーンのマウスピースには特別な設計がされています。

 

T4K

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T4Kは、インビザラインやアソアライナーのようなオーダーメードで作成された薄くて透明なマウスピースではなくゴム製の既製品で、顎の成長段階にある子供の矯正治療で使用されます。

T4Kは、歯列矯正のように歯を矯正装置によって強制的に動かしていくのではなく、『筋機能矯正装置』ですので、舌を正しい位置に移動させたり、口呼吸の改善を促したり、口腔筋を鍛えながら、正しい歯列へと導きます。

基本的な装着時間は、寝る時と起きている1時間程度だけですが、起きている間にもっと装着できればより効果がでやすいそうです。

 

T4Kの大人版を使用してました。

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T4A(トレーナ フォー アダルト)といって、T4Kの大人版もあります。

1度目の矯正治療後に噛み合わせが深くなったので、装着するように言われT4Aを使用していましたが、顎の成長がほとんどとまっていて歯を動かすスペースもない私には全く効果なしでした。

顎の成長段階にある子供ならではの治療法なのかもしれませんね。

 

まとめ

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思春期の年齢の子供は、矯正装置が目立つのを気にして、並びを綺麗にしたくてもなかなか矯正治療に踏み出せないことがよくあります。

大人になってからしようとなると、「子供の頃にしておけばよかった、、、」と後悔をしてしまうことも少なくないと思います。

今では、子供でも周りに気づかれにくいマウスピースで治療することもできるので、気になった方は近くの歯科医院で相談をしてみてはいかがでしょうか?