私は今現在25歳で、お肌の曲がり角の年齢に差し掛かっています。
先輩方には「20代前半までは何もしないでも肌が綺麗だから25歳からが勝負!」
とよく言われたものです。
「25歳でもまだぴちぴちだから肌の老化が気になり始めるのは、どうせ30代くらいでしょ!」
と思っていた私ですが、実際に25歳になると”25歳は本当にお肌曲がり角だわ”ということを実感させられました。
そこで今回は、現在25歳の私が20代前半までにもっと念入りにやればよかった美容のことを5つ厳選してご紹介します。
20代のうちにやるべき美容のこと|第1位「紫外線対策(日焼け止めを塗る)」
これは鉄板ですね。若い時にやらなかった後悔で一番多いのは、紫外線ケアです。
私ももし人生を10代からやり直せるんだったら絶対に”紫外線対策”を徹底的に行います。
紫外線対策と言えば、日傘、サングラス、UVアーム、日焼け止めサプリなど色々なアイテムがありますが、やはり”日焼け止めを塗ること”が一番大事です。
私は10代の頃、アウトドアスポーツをやっていたのですが、日焼け止めを塗るのを面倒に感じていたので、時間がないときは塗っていませんでした。
そして、20代に突入すると、急に大人ニキビが大量発生。
大人ニキビの悪化が怖かったので、日焼け止めも塗らず、メイクもせずに外出していました。
その結果、現在25歳という若さでシミが発生してきました。
肌にとって一番の強敵は”紫外線”。肌の老化の8割は紫外線による「光老化」と言われているほど、肌の老化を早めてしまうのです。
ニキビができていたり、肌荒れを引き起こしていると、肌の状態が悪化するのが怖いのでつい日焼け止めを塗らずに過ごしてしまいがち…
しかし、美肌を保つためにUV対策は絶対に欠かせません。
もし、肌荒れをしていて日焼け止めを塗るのが怖いなら、パウダーファンデーションを塗りましょう。
パウダーファンデーションには紫外線を防止する効果があるので、すっぴんで外出して紫外線を浴びまくるよりは、ファンデーションを塗った方が肌の為です。
シミのほとんどを占める”老人性色素斑”は紫外線が原因です。
老人性色素斑はごく初期のもの以外はスキンケアで消すことはできません。
シミはできてからケアするのではなく、シミを作らない努力が大切なのです。
20代のうちにやるべき美容のこと|第2位「保湿ケア(セラミド配合クリームを塗る)」
女性なら毎日行っているであろうスキンケアですが、何のためにしているのか知っていますか?
それは、クレンジングや洗顔で失われた水分や保湿成分を補うため。スキンケアに一番重要なのは”保湿”です。
化粧水だけを塗って満足している方も多いようですが、化粧水にはほとんど保湿成分は含まれないので、1~2時間経てばすべて蒸発して乾燥してしまいます。
つまり、化粧水は一時的にしか肌を潤すことはできないのです。
また、「スキンケア化粧品は肌の一番表面にある角質層までしか浸透しない」とも言われています。
肌の水分は角質細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)、皮脂で保たれていますが、この中で最も重要なのが、角質細胞間脂質の主成分である”セラミド”です。
セラミドは角質層に存在し、水分をはさみ込むように保っている成分のこと。
セラミドの分泌量が減少してしまうと、角質のバリア機能が正常に働かず、紫外線などのダメージを受けやすくなり、肌の内部の水分量は低下してしまいます。
肌を保湿するためには、セラミド配合化粧品を使うこと。
セラミドは年齢を重ねるたびに減少してしまうので、化粧品で補っていくことが大切です。
飲むセラミドなども発売されていますが、セラミドは飲んでも増えません。
セラミドは原料が高価な成分なので、セラミド配合の化粧品は値段が高いですが、乾かない肌を作るためにはセラミドはどうしても必要な成分です。
セラミド配合化粧品は高価なものが多いので、セラミド配合のオールインワンクリームがおすすめです。
スキンケアが1つで完結するオールインワンなら手間もかからないし、コスパ面でも低負担でセラミドを試すことができます。
20代のうちにやるべき美容のこと|第3位「バストケア(ナイトブラを着ける)」
ついつい忘れがちですが、女性ならバストケアも絶対にするべきです。
私はナイトブラを25歳になるまで着用せず、ほとんどノーブラで寝ていたので貧乳なのに胸の位置がさがりました。
理想的なバストの位置は、喉の窪みと両乳首を線で結んだ形が”正三角形”になっていることが条件と言われています。
全身で自分の身体を見ると確実に”正三角形”ではなく、”二等辺三角形”になっていたのです。
5年間以上ノーブラで眠り続けて知ったことは、貧乳でも胸が垂れるということでした。
ナイトブラを着用する目的は、クーパー靭帯を守るためです。
クーパー靭帯とは、乳房と脂肪をまとめるように支えているコラーゲンの束のこと。
バストには骨も筋肉もないため、このクーパー靭帯がバストの形を保ってくれているのです。
クーパー靭帯は多少伸び縮みしますが、伸縮性を兼ね備えていないと言われています。
バストを激しく揺らす行為を長時間行ってしまうと、クーパー靭帯が伸びてしまうのです。最悪の場合切れてしまう場合も…
クーパー靭帯は一度伸びてしまうと、もう元に戻ることはありません。
これが怖いんですよね。取り返し付かなくなる前にナイトブラを着用すべきです。
寝ている間にバストをしっかり支えないと、バストの重みでクーパー靭帯が伸びてしまいます。
クーパー靭帯が伸びてしまうことで生じるバストへの悪影響は、バストの下垂とバストの形崩れです。
また、ナイトブラを着用することで、バストのお肉が両脇や背中などに流れてしまうのを防ぐこともできるので、サイズダウンを防ぐこともできます。
私自身、ナイトブラを着用し始めてからバストの形が凄く綺麗になったので、ナイトブラの着用は凄くオススメですよ♪
インスタとかを見てみると、美バスト女子こそナイトブラを着用しているので、まだ1着も持っていない!という方は、ぜひお試しを💕
20代のうちにやるべき美容のこと|第4位「カミソリ卒業する(脱毛をする)」
毛の処理も大事!私は10代後半から脱毛はしているんですが、脱毛をしてから毛を剃る習慣がなくなったのが私にとって凄くメリットでした。
今までは、週に3回はカミソリで毛を剃っていたので、カミソリの刺激で肌が赤くなったりと肌へのダメージも大きかったんですよね…
特に脱毛してよかった部位は”両脇”です。
毛を剃る手間が減ったのはもちろんですが、何より脇の黒ずみがなくなったのが嬉しかったです💕
ほぼ毎日使っていたカミソリを脱毛してから使わなくなったので、両脇の黒ずみがなくなり肌が綺麗になりました。脇汗がでやすくなったこと以外は全部メリット!✨
あと、VIO脱毛はもっと早くから始めればよかったと思っています。
アンダーヘアが綺麗になると、生理の時に嫌なニオイも軽減するので、生理中でも快適に過ごせるようになりました。
ただ、VIO脱毛は他の毛と比べてなく減りにくいので、お金がかかるのは盲点です。
しかも、アンダーヘアを脱毛してもらうってすごく恥ずかしいんですよね。
アンダーヘアは量を減らすだけでもだいぶ楽なので、金銭的に余裕があるならVIO脱毛もおすすめ!✨
20代のうちにやるべき美容のこと|第5位「コンプレッスを改善する努力をする」
最後はこれです。
私の見た目上のコンプレックスは目の大きさが違うこと、まつげが短いこと、歯並びが悪いことでした。
時間はかかりましたが、この3つ全てのコンプレックスを解消することができました。
若いうちに見た目のコンプレックスを解消すれば、これから先長い人生をもっと楽しめます。
改善する努力をしなければ一生変わることはできないので、コンプレックスを改善する努力はするべきです。
私は長年愛用していたアイプチをやめ、『ナイトアイボーテ』を使い始めると簡単に二重のラインが定着しました。
まつげが短いことを改善するために使用したのは”まつげ美容液”です。
@コスメでの口コミ件数が1,300件以上寄せられている『エマーキット』を毎日塗る習慣をつけるとまつげの長さも結構伸びてきました。
歯並びの悪さに関しては、歯列矯正を2回したので、お金はめちゃくちゃかかりましたが、以前と比べてだいぶ綺麗になりました。
さいごに
人生においてとても重要な20代。私自身も25歳になって実感しましたが、20代は長いようで本当に短いものです。
20代で美容ケアを頑張るか頑張らないかであなたの未来の肌状態は大きく変わります。
まずは、シミを増やさないために”紫外線対策”を徹底的に行うこと。そして、毎日のスキンケアでは保湿ケアを心がけ、乾燥知らずの肌を作りましょう。
少しでも参考になれば幸いです。