「ニキビがあるからこそリキッドファンデーションでしっかりとカバーしたい!」と思っていませんか?
ファンデーションにはいくつか種類がありますが、その中でも圧倒的にリキッドタイプはカバー力が高いファンデーションです。
それだけでなく、リキッドファンデーションは保湿力があって崩れにくく、ツヤ感のある肌質を作り出すことができます。
しかし、リキッドファンデーションはニキビ肌には向いていません。
ニキビを綺麗にカバーできるのは嬉しいですが、メイクをすることでニキビをさらに悪化させてしまっては本末転倒です。
そこで今回は、リキッドファンデーションを使うとニキビが悪化する原因と低刺激のリキッドファンデーションおすすめ3選をご紹介していきたいと思います。
リキッドファンデーションはツヤ感のある肌質を作り出せる
肌を綺麗に見せてくれるファンデーションは、大きく分けて4つのタイプに分けることができます。
- パウダーファンデーション
- リキッドファンデーション
- クリームファンデーション
- クッションファンデーション
※パウダーファンデーションはさらに「プレストタイプ」と「ルースタイプ」に分けられます。
リキッドファンデーションの魅力は、ツヤ感のある肌質を作り出すことができ、何かを塗っている感がでないところ。
パウダーファンデーションだけでは隠しきれないシミやニキビ跡、毛穴の凸凹も綺麗にカバーすることもできるというところもリキッドファンデーションの魅力です。
また、パウダーファンデーションがよれやすいのに対して、リキッドファンデーションは肌への密着度も高く、長時間つけていても崩れにくいところも◎
そして、リキッドファンデーションは水分と油分を含んでいるので伸びがよく、1日中つけていても乾燥しにくいところも魅力的ですね👌✨
「ツヤ感のある肌を作りたい!」
「素肌をしっかりとカバーしたい!」
という方には、特にリキッドファンデーションがおすすめなのです。
リキッドファンデーションは肌への負担が大きい理由
カバー力が高いリキッドファンデーションですが、パウダーファンデーションと比べると肌への負担が大きいと言われています。
まず、リキッドとパウダーでは液体と粉末なので、配合されている成分の量が違います。
ヴァントルテのリキッドファンデとパウダーファンデで配合している成分の違いを例に見てみても違いは明らかです。
マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、シルク、水酸化Al、酸化鉄
水、 マイカ、 テトラデカン、 プロパンジオール、 酸化亜鉛、 ラウリン酸メチルヘプチル、 ホホバ種子油、酸化チタン、ダイマージリノール酸ジイソステアリン酸ポリグリセリル-3、 トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、 ミリスチン酸オクチルドデシル、 (ジイソステアリン酸/ポリヒドロキシステアリン酸/セバシン酸)ポリグリセリル-4、 イソステアリン酸、 硫酸Mg、 グリセリン、 酸化鉄、 水酸化Al、 カプリル酸グリセリル、 ステアリン酸イヌリン、 ステアリン酸、 レブリン酸Na、 セバシン酸イソステアリル、 アニス酸Na、 トコフェロール、 グリチルレチン酸ステアリル、 ステアロイルグルタミン酸2Na、 ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、 酸化スズ、 スクワラン、 加水分解コラーゲン、 プラセンタエキス、 ラウロイル乳酸Na、 アセチルヒアルロン酸Na、 パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、 ヒアルロン酸Na、 セラミド1、 セラミド3、 セラミド6Ⅱ、 加水分解シルク、 水溶性プロテオグリカン、 フィトスフィンゴシン、 コレステロール、 アロエベラ葉エキス、 クロレラエキス、 カルボマー、 キサンタンガム、 水溶性コラーゲン、 マンニトール、 アセチルデカペプチド-3、 ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、 カイコまゆエキス、 BG
このように配合されている成分も関係しているのですが、それだけではありません…
リキッドファンデーションはパウダーファンデーションと比べて肌に触れる面積が広いので、そのぶん肌への負担が大きくなります。
パウダーファンデーションは、角質層に浸透せず、肌の表面にのせるだけなのでリキッドファンデーションに比べて肌への負担は少なめです。
リキッドファンデーションに含まれる成分の代表的なものとして油分があります。
多くの化粧品に含まれている原価の安い”鉱物油”はニキビをはじめとしたさまざまな肌トラブルの元です。
ニキビができて皮膚科に行くと、皮膚科の先生が「メイクを辞めなさい!」と言ってくることがあります。
私も言われてことがありますが、これは化粧品に”鉱物油”という成分が含まれていることも関係しています。
ニキビの原因菌であるアクネ菌の栄養分となるのが”油分”なので、毛穴に皮脂が詰まると毛穴の出口を塞ぎ、塞がれた毛穴の中ではニキビができやすくなってしまうのです。
また、リキッドファンデーションは水分が含まれているので、肌への刺激となる防腐剤や界面活性剤が含まれています。
そして、リキッドファンデーションを落とすためのクレンジング料も肌に負担がかかります。
リキッドファンデーションは崩れにくいぶん、メイク落ちも悪いです。
クレンジングの際に肌をゴシゴシこすってしまうのも、肌荒れの原因となってしまいます。
もちろんメイクをしたらクレンジングは必須ですが、肌に必要なうるおい成分まで奪ってしまう界面活性剤を多く含むので、肌の乾燥を引き起こしやすいのです。
肌が乾燥すれば、肌の表面にある角質が厚くなって硬くなり、毛穴の出口を塞ぎます。塞がれた毛穴の中では皮脂がつまり、アクネ菌が過剰に繁殖してニキビになります。
乾燥して毛穴が塞がれると化粧水もなかなか肌の奥まで浸透していかないので、ますます肌の乾燥がひどくなってしまいます。
ニキビ肌でも使いたい!リキッドファンデ選びの3つのポイント!
ニキビ肌だけどどうしてもリキッドファンデーションが使いたい時ってありますよね…
例えば、友人の結婚式とか大好きな彼氏とのデートの時とか…
特別な日にはカバー力が高いリキッドファンデーションでツヤ感のある肌を作りたいはず!✨
ですが、エスティーローダーなどの外資系のファンデーションはカバー力が高いですが、ニキビ肌には向きません。
ニキビ肌であれば、一般的なリキッドファンデーションではなく低刺激のリキッドファンデーションを使うようにしましょう!✨
最近ではニキビの元になる鉱物油や肌への刺激となる成分が含まれていないリキッドファンデーションも販売されているので、低刺激のリキッドファンデーションを選ぶ3つのポイントをご紹介します。
鉱物油フリー
まずは、鉱物油です。
鉱物油は石油を原料とした原価の安いオイルのことで、多くの化粧品に含まれている成分です。
別名「ミネラルオイル」とも言われており、口紅やベビーオイルの主成分としても鉱物油はよく使われています。
鉱物油は原価が安くてコストがかからないためコストをできるだけ抑えて化粧品を作りたい化粧品会社は鉱物油を使うのです。
鉱物油は皮膚とは異なった構造でできているため、肌の奥まで浸透せず、肌の表面に膜を張っているような状態になり、毛穴の出口に蓋をしているような感じになります。
鉱物油が含まれているリキッドファンデーションを使うと肌の表面に膜を作ってしまうことになり、毛穴詰まりを起こしてしまうので、ニキビができるきっかけとなることがあるのです。
ちなみに、植物の種子から抽出されるオイル「植物油」の方が鉱物油よりも肌への刺激は少なめです。
そもそも、ニキビができるきっかけは毛穴詰まり。毛穴詰まりを起こしやすい鉱物油は不使用のものを選ぶようにしましょう!✨
クレンジング不要
クレンジングはメイクを落とすためには必要なのですが、スキンケアの中で最も肌への負担が大きいと言われています。
クレンジング料は基本的に水分、油分、界面活性剤とプラスαで作られており、クレンジングの種類によってそれぞれの配合量は異なります。
クレンジング料には油分と水分をなじませる”界面活性剤”が含まれていますが、これが肌への負担が大きいのです。
界面活性剤は洗浄力が強力なため、肌に必要なうるいお成分まで洗い流してしまい、肌の乾燥を引き起こしてしまいます。
肌が乾燥すると肌の表面にある角質が分厚くなって硬くなり、毛穴の出口を塞いでしまうので、ニキビもできやすくなります。
肌の乾燥はさまざまな肌トラブルの元なので、できるだけ洗顔石鹸で落とすことができるタイプを選ぶようにしましょう!✨
肌への刺激になる成分が少ない
リキッドファンデーションに含まれている成分は”鉱物油”だけではありません。
リキッドファンデーションは水分と油分を含む化粧品なので、品質を保ち腐りにくくする”防腐剤”や水分と油分をなじませる”界面活性剤”が必要です。
- 界面活性剤
- シリコン
- 防腐剤
- タール色素
- 合成香料
- 合成着色料
- 紫外線吸収剤
クレンジング不要で低刺激なリキッドファンデーションおすすめ3選!
普通の肌質の方であれば「エスティーローダー」などの外資系のリキッドファンデーションを使ってもOKです。
しかし、デリケートなニキビ肌や敏感肌の方は、低刺激のリキッドファンデーションを使うようにしましょう!✨
ヴァントルテ 美容液リキッドファンデーション
肌本来の美しさを引き出すナチュラルコスメブランド「ヴァントルテ」から販売されいてる『美容液ミネラルリキッドファンデーション』。
ヴァントルテは多くを塗り重ねた美しさではなく、肌が生まれながらに持っている美しさを引き出すことをコンセプトとしています。
ヴァントルテのリキッドファンデーションは、コラーゲンやプラセンタ、ヒアルロン酸をはじめとした”美容液成分”が80%以上も配合されたスキンケア発想のリキッドファンデーションです👌✨
「ミネラル」と「美容成分」から作られているので、1日中うるおいを逃さずキープ。
スキンケアをしているような感覚でメイクをすることができます💕
長時間つけていても崩れない微粒子パウダーがしっかりとカバーし、ミネラル成分のおかげで透明感のあるツヤ感が溢れる綺麗な肌へ導きます。
- 石油系界面活性剤
- シリコン
- 紫外線吸収剤
- 鉱物油
- タール色素
- 合成香料
以上の成分を含まないので、クレンジング不要で石鹸だけで落とすことができます。
美容液ミネラルリキッドファンデーションのカバー力はこんな感じです。
初回限定で30日間全額返金保障がついているので、初心者の方でも安心です👌✨
リソウ リペアファンデーション
全成分が天然由来100%の成分だけで作られている『リペアファンデーション』。
リペアファンデーションは、100%美容液成分のオールインワン美容液『リペアジェル』から誕生しました。
ファンデーションのデメリットである”肌の負担”を解消するべく、主原料からこだわり作られています。
リペアファンデーションは農薬を一切使用せず栽培したお米「無農薬栽培米」を使用しています。
天然由来のファンデーションなので、肌に優しいことはもちろんで、肌への負担になりがちな7つの成分は一切不使用処方です。
- 石油系合成界面活性剤
- 石油系防腐剤
- 石油系酸化防止剤
- 鉱物油
- 動物由来成分
- 香料
- 石油系合成着色料
リペアリキッドファンデーションとリペアフェイスパウダーを合わせて使うとカバー力はこんな感じです。
天然由来成分だけで作られているので厚塗り感がなく、自然な仕上がりなのに気になるところをしっかりとカバーすることができます👌✨
リペアファンデーションは、低刺激なのに肌トーンも明るくすることができるので、さまざな面で優れているファンデーションです。
リペアファンデーションは、WEB限定で豪華8点セットを購入することができます👌✨
ヴァーチェ ミネラルリキッドファンデーション
エイジングケアに特化した商品開発を行っているヴァーチェから発売されている『ミネラルリキッドファンデーション』です。
セラミドやヒアルロン酸などの保湿成分などの美容成分を80%以上配合し、肌への負担になりがちな以下の成分は不使用処方。
- シリコン
- 紫外線吸収剤
- 石油系由来界面活性剤
- 合成香料
年齢を重ねるたびにファンデーションのカバー力にはこだわりたいもの。
しかし、厚塗り感があるファンデーションはかえって老けて見えてしまいます。
ヴァーチェのミネラルリキッドファンデーションは、軽いつけ心地なのにカバー力があるエイジングファンデーション。
エイジングケアに特化した化粧品なので、肌悩みが増えてくる30代や40代の方におすすめのリキッドファンデーションです。
ミネラルリキッドファンデーションのカバー力はこんな感じです。
ヴァーチェのミネラルリキッドファンデーションは、クレンジングは不要ですが、「鉱物油」が不使用とは書かれていませんでした。
迷ったらとりあえずお試し!
「結局どれがいいのかなあ…」と迷っている方は、低価格でお試しできる『リペアファンデーション』がおすすめです👌✨
今回ご紹介したリキッドファンデーションの中でトライアルセットがあるのはこのファンデーションのみです。
約50日間ほど使える豪華8点セットが1,980円で試せるので損はないと思います💕
- リキッドファンデ(イエローオークル)
- リキッドファンデ(ピンクオークル)
- パウダーファンデ(イエローオークル)
- パウダーファンデ(ピンクオークル)
- フェイルパウダー
- ファンデーション用パフ
- ファンデーション用パフ(6と同じ)
- パウダー用パフ
リペアファンデーションは『鉱物油不使用、クレンジング不要、肌への負担になりがちな成分不使用』なので、デリケートな敏感肌でも使うことができます👌✨
\WEB限定のお得なセットです/
さいごに
デリケートな敏感肌やニキビ肌の方は、一般的に販売されているリキッドファンデーションを使うとニキビができやすくなったり、肌トラブルを起こしやすいです。
クレンジング不要で低刺激なリキッドファンデーションなら肌に優しく使うことができます。
リキッドファンデーションはパウダーファンデーションとは違う肌の質感を作れるので、また違ったメイクが楽しめます👌✨
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