私たちが毎日スキンケアをする目的は、いつまでも若々しい美肌を保つため。
美肌を保つためには何といっても”保湿”が欠かせないことはご存知だと思います。
では、本当の保湿とはなんなのでしょうか…
最近よく耳にする化粧水に関する疑問といえば、「化粧水はほぼ水だから高いものを使っても時間が経てば蒸発して意味がない」ということ。
スキンケアには化粧水が絶対に欠かせないと思っている人も多いようですが、実はそういうことでもないようなんです。
そこで今回は、化粧水の必要性について詳しくまとめていきたいと思います。
化粧水の目的ってそもそも何?
化粧水をウィキペディア(Wikipedia)で調べてみると、このように書かれていました。
化粧水(けしょうすい)とは、皮膚を保湿し、整え、滑らかにする機能を持つ透明液状を呈した化粧品である。ローション、トナー、トニック等と呼ばれることもある。
例外的な使用法として、ファンデーションや白粉に加え、粘度の調整やつけやすさを向上させる目的で用いることもある。
元来は化粧に使う水のことを指し、日本に化粧水が浸透し始めた江戸時代には、基礎化粧品としてではなく、メーキャップ化粧品の一つである化粧下地、白粉の溶き水として使われた。
日本国内では、化粧水と乳液をあわせて使用することが一般的であるが、欧米では日本の化粧水に当たるものを使用しないことが多く、海外化粧品メーカーでは、化粧水を主に日本向けとしてラインナップしているメーカーもある。
洗顔料の後に使用し、美容液の前に使用する。
日本では化粧水と乳液をセットで売っているメーカーが多いけど、アメリカでは化粧水を使わないことも多いようです。
海外の化粧品メーカーは化粧水を日本人向けとして品揃えしているメーカーもあるそうです。
化粧水をつける目的は肌を保湿するためではなく、肌の状態を整えるためです。
化粧水をつけることで肌のキメを整え、化粧水の後に使う化粧品の浸透を高めることができます。
スキンケアの中で一番重要なのは「化粧水」は間違い
スキンケアに関する美容本をたくさん読み漁ってわかったのは、スキンケアの中で一番重要なのは「化粧水」ではないということ。
化粧水を洗顔後の肌に塗ることで、そのあとに使う美容液や乳液やクリームなどの浸透を良くすることはできても、化粧水自体に保湿効果はほとんどありません。
※なかには保湿成分が含まれている化粧水もあります。
スキンケアをする目的は、肌の保湿をするため。
肌をしっかりと保湿をすることで”角質のバリア機能”を高めることができ、バリア機能を高めると紫外線などの外界から受けるダメージを軽減することができるわけです。
角質のバリア機能・・・肌の表面にある表皮の一番外側にある角質層にある肌を守るための機能。このバリア機能が崩壊されると肌内部の水分をキープすることができなくなり、肌が乾燥しやすくなります。また、外界からのダメージを受けやすくなるので、さまざな肌トラブルの原因になることも。
角質のバリア機能を高めるためには肌をしっかりと保湿することが必要なので、肌トラブルを起こさないためにもスキンケアをして肌を保湿することが大事なのです。
化粧水をつけると肌の奥までスーッと浸透するような感じがしますが、化粧水が浸透するのは皮膚の表面にある表皮の一番外側にある角質層まで。
また、化粧水の成分はほとんどが水で作られているので、1〜2時間も経てば蒸発してしまって肌はみるみるうちに乾燥します。
しかも、この蒸発するときに肌内部になる水分も一緒に蒸発してしまうので、ますます乾燥してしまうのです。
化粧水を1ヶ月間一切塗らなかったけど、肌トラブルは一切なかった
化粧水はスキンケアの中で一番重要なものではないし、ほぼ水でできているから塗る意味はない!
とはいえ、肌が綺麗なモデルさんとかは安い化粧水をパシャパシャたっぷり塗って美肌を保っている。という話をしていたりします。
「うーん。どっちなんだろう…」と思ったので、実際に1ヶ月間化粧水を一切塗らなかったらどうなるのか検証してみることにしました。
ただ、保湿は必要なのでセラミド配合のエトヴォス保湿美容液は、毎日欠かさず塗っていました。
〜1ヶ月後〜
化粧水を一切やめて1ヶ月ほど経ちましたが、化粧水を使っていた頃と肌の質感は全く変わりませんでした。
肌の水分量も測ってみましたが、全然乾燥していない。
ただ、化粧水は全くつけていないものの、セラミド配合の保湿美容液は毎日欠かさずつけていました。
モイスチャライジングセラムには、ヒト型セラミド配合しており、5種類のセラミドのおかげで肌を潤おすことができます。
ここ1ヶ月洗顔後にこの保湿美容液だけしか塗ってないのですが、肌の調子は結構いい感じです👌✨
保湿するために本当に必要なのは「セラミド」という保湿成分
肌の潤いを保っている保湿成分は、角質細胞間脂質、天然保湿因子(NMF)、皮脂の3つです。
その中でも最強の保湿成分と言われているのが、角質細胞間脂質の主成分であるセラミドです。
セラミドの主な働きとしては、角質と角質の間で水分を挟み込んで潤いをキープすること。
角質層の潤いが保たれることで角質のバリア機能が正常に働くので、様々な肌トラブルを未然に防ぐことができます。
化粧水にお金をかけるくらいならセラミド配合化粧品にお金をかけるべき!
たまに1本1万円以上する化粧水とかもありますが、化粧水はほとんどの配合成分は水です。
なので、水にお金をかけるよりもセラミドが配合した化粧品にお金をかけるべきだと思います。
また、化粧水をたっぷり塗っても角質のバリア機能が弱まるので、安い化粧水をバシャバシャ塗るのも考えようです。
セラミドは本来は自ら分泌する成分ですが、年齢を重ねるとともに少しずつ減少してしまいます。
また、洗顔のしすぎによってもセラミドは減ってしまうので、スキンケア化粧品でセラミドを補うと良いでしょう。
結局、オールインワンジェルがコスパと手間を考えると最強なんじゃないか?
肌を保湿するために化粧水は必ず必要なものではない。という事実を知り、
「化粧水が入らないならオールインワンジェルでいいんじゃないか?」
と思うようになってきました。
約1ヶ月間化粧水をつけるのをやめてセラミド配合の美容液だけでスキンケアを終わらせてましたが、肌トラブルは一切なし。
オールインワンジェルだとこれ1つでスキンケアを完結してOKと記載してあるし、何よりスキンケアの手間がかからない。
化粧水、美容液、乳液、クリームを一式揃えていたらかなりコスパ的にも悪いけど、オールインワンジェルだったら1つ4,000円とかでもたくさん売られています。
セラミド配合!オールインワンジェルおすすめ3選!
「スキンケアに無駄なお金をかけたくないし、忙しくて時間もかけれたくない!」
という方は、オールインワンジェル選びの参考にしてみてくださいね!✨
全体評価 | |
---|---|
通常価格 | 5,616円(税込) |
定期価格 | 初回限定…5,056円(税込) 2回目以降…5,054円(税別) |
定期縛り | なし |
REISE(ライゼ)の通常価格は、5,616円(税込)。定期コースだと10%OFFの5,056円(税込)でそれ以降もずっと10%割引価格です。通常送料は600円ですが、定期コースの場合は送料無料♪
REISE(ライゼ)の定期コースは、全額返品保証付きで定期縛りもなし!肌に合わなかったら返品することも解約することもできます。
全体評価 | |
---|---|
通常価格 | 5,616円(税込) |
定期価格 | 初回限定…2,808円(税込) 2回目以降…5,054円(税込) |
定期縛り | なし |
TBCTo’usエステティックジェルの通常価格は、5,616円(税込)。お得な定期コースだと初回限定で50%OFFになるので、1個3,000円以下で購入できます。通常送料は620円ですが、定期コースだと送料無料♪
TBCTo’usエステティックジェルの定期コースは30日間以内であれば返品可能!いつでも解約できる定期コースなので、肌に合わなかったら返品する事もできます。
全体評価 | |
---|---|
通常価格 | 7,400円(税別) |
定期価格 | 初回限定…3,700円(税別) 2回目以降…5,920円(税別) |
定期縛り | なし |
白漢しろ彩セラミドリッチクリームの通常価格は7,400円(税別)。定期コースで注文すると初回のみ50%OFFの3,700円(税別)になります。しかも、送料無料♪
白漢しろ彩セラミドリッチクリームの定期コースは継続回数がないから1回目受取後解約してもOK!さらに30日間の返品保証がついてるから肌に合わなかったら返品することも可能です。
ぷるぷる肌の決め手はセラミド!化粧水よりセラミド配合化粧品を使おう!
スキンケアの中で一番重要なのは化粧水ではなく、肌の保湿する保湿成分を与えること。
クリームなどの油分を塗ることで、肌の表面に蓋をすることはできますが、角質層の角質間を埋めているセラミドが少ないと肌は乾燥します。
オールインワンジェルは比較的1つの値段が高いので、セラミド配合美容液から試してみるのもあり!
初回限定でエトヴォスのスキンケアセットが1,900円(税別)で試すことができます。
エトヴォスの洗顔料『クリアソープバー』も個人的におすすめ♪
モイスチャライジングセラムが入ったスキンケアセットは「モイスチャーライジングセット」。