いつか本物の二重になりたくてアイプチを続けているのに、理想の二重になるどころかまぶたが伸びてきた気がする…と悩んでいませんか?
まぶたが伸びてしまうと、ますます二重になりにくくなりそうで心配ですよね。
そこで今回は、アイプチのしすぎでまぶたが伸びてしまう原因と改善方法をご紹介します。
アイプチのしすぎでまぶたが伸びるのはなぜ?
アイプチを継続して使用することでぱっちり二重になる人もいれば、まぶたが伸びてしまってますます二重になりにくくなってしまう人がいます。
なぜかというと、ひとそれぞれまぶたの固さや厚さ、目の横幅の長さも違う。
そして、アイプチの使用頻度や使用方法、落とし方がまったく違うからです。
また、クセ付けしている二重の幅も個人差があります。
理想の二重幅が今の目の状態を差が大きければ大きいほど二重にはなりにくいし、差が小さければ小さいほど二重にはなりやすいのです。
アイプチの使用でまぶたが伸びてしまう原因はこちらです。
アイプチの成分はほぼ”粘着成分”でできている
アイプチのしすぎでまぶたが伸びてしまう要因の1つとして、アイプチに含まれる成分が大きく関係しています。
一般的に安価で市販されているアイプチは”接着成分”をメインとして配合されています。そのため、デリケートなまぶたを接着のりでくっつけて二重を作っている状態。
顔の皮膚の中でも一番薄いまぶたを長時間のりでくっつけることにより、皮膚が引っ張られて少しずつまぶたが伸びてしまうのです。
アイプチにも”まぶたを保護する美容液成分”などが含まれていればまぶたへの負担も軽減します。
しかし、1本1,000円以下で売られてるコスパ重視のアイプチは、まぶたをケアして二重になりやすい状態を整えるのではなく、ただ単に接着剤でまぶたを折り込んで二重のクセ付けをするだけなのです。
アイプチの落とし方に問題がある
アイプチをとるときにまぶたの皮膚をひっぱっていませんか?
アイプチの落とし方もまぶたが伸びる大きな要因の一つです。
まぶたは顔の皮膚の中でも一番皮膚が薄くてデリケートなので、まぶたをひっぱってしまうと当然ながらまぶたの皮膚は伸びやすくなってしまいます。
アイプチは比較的簡単に落ちますが、落とす時に目元をゴシゴシ擦ったり、まぶたを引っ張ってしまうのは絶対にNGです。
アイプチだけしているのでればぬるま湯でも落ちますが『うる落ち水クレンジング』をコットンに染み込ませると簡単に落とすことができます。
メイクと一緒にアイプチを落とす場合は、メイク落ち良いオイルクレンジングで優しく擦らず引っ張らずに落とすようにしましょう。
ニキビ肌でも使えるのに肌に優しいオイルクレンジング→アテニアオイルクレンジング
アイプチでこれ以上まぶたを伸ばさないためどうするべき?
アイプチの使用をやめる
アイプチのしすぎでまぶたが伸びてしまっているのであれば、アイプチの使用をやめることが一番です。
ですが、これはあまり現実的な話ではないですよね・・・
だって、いつか本物の二重になりたくてアイプチを続けているわけだから、アイプチをやめてしまっては一重のままですからね・・・
アイプチを長時間使用するのをやめる
アイプチをやめるのは無理であれば、アイプチを使う時間を少しでも短縮させましょう。
アイプチをしている人はおそらく朝から夜までアイプチをしているのではないでしょうか?
そう考えると、12時間以上もの間、ほぼ粘着成分だけでできている接着のりでデリケートなまぶたの皮膚を引っ張っているのです。
アイプチをいきなりやめるのは難しいので、まずは朝から夕方までしか使わないなど決めたりして使用時間を短くしてみましょう。
プチ整形を考えてみる
アイプチのしすぎでまぶたが伸びたりかぶれたりしまって、「これ以上まぶたに負担をかけたくない!」というのであれば、プチ整形を考えてみるものありですね。
プチ整形は”埋没法”と呼ばれており、メスを使わず医薬用の糸を使って二重を作ります。
メスを使ってまぶたを切って二重を作る”切開法”よりもリスクが少なくて価格も安いため、埋没法は若い世代にも人気がある施術です。
CMでもおなじみの『湘南美容外科クリニック』ではさまざまな埋没法のプランが設けられており、安いものでは1万円ほどで施術が受けられるんだとか!✨
アイプチをし続けることでまぶたに負担をかけ続けてしまうことを考えると、早い段階でアイプツを卒業し、プチ整形を考えてみるのもありかもしれません。
ですが、日本人はまだまだ「整形」に対して少し抵抗があるものではないかと思います。
「整形して二重になった!」ということは決して悪いことではないですが、悪いイメージを持つ人がいないわけではないので、これも非現実的かもしれないですね…
『ふたえまぶた用美容液』を使ってみる
この記事を読んでいる方は、「アイプチをやめることもプチ整形をすることも無理!」という方がほとんどだと思います。
ただ、アイプチを使い続けるとまぶたが伸びてしまう可能性が高いため、これ以上アイプチを使い続けることは正直おすすめできません…
そこでおすすめなのが、寝ている間に二重のクセ付けをする「ふたえまぶた用美容液」です。
一般的に安価で市販されているアイプチは「ふたえまぶた用化粧品」と記載されていますが、寝ている間にクセ付けするタイプは「二重まぶた用美容液」なのです。
あくまで美容液なので、粘着成分に加えて”まぶたを腫れにくくする成分”や”まぶたをかぶれにくくする成分”などの美容液成分がたっぷり含まれています。
そのため、デリケートなまぶたにも優しく二重をクセ付けすることができるわけです。
「寝ている間にクセ付けってまぶた伸びそう・・・」
と思いがちですが、寝ている間はまばたきをしないので、起きてい間に二重のクセ付けをするよりもまぶたは伸びにくいです。
女性は1分間に平均15回ほどまばたきをすると言われていますが、まばたきをするたびにアイプチでくっつけたもまぶたはとれやすくなり、徐々に取れてくるのです。
その際にデリケートなまぶたの皮膚は伸びてしまうので、寝ている間よりもまばたきをする起きている間の方がまぶたは伸びてしまう可能性が高いわけです。
寝ている間はまばたきをしないので二重を作って寝ても取れにくいので一定の位置で二重のラインがつきやすく、普通のアイプチよりも粘着力がかなり高いので本物の二重ラインを定着させることができるのです。
夜用アイプチは基本的に寝ている間に使うものですが、日中のアイプチ代わりとしても使うことが出来ます。
まぶたを保護する美容液成分をたっぷりと含んだふたえまぶた用美容液をアイプチ代わりとして使った方がまぶたへの負担は軽いです。
アイプチはもう卒業!まぶたは伸びたら元には戻らない!
粘着成分だけで作られている”アイプチ”を使い続けるとまぶたが伸びやすくなります。
落とし方を改善することでまぶたを伸ばしてしまうリスクは減らせますが、ほとんど粘着成分しか入っていない二重のりでまぶたを引っ張って二重を作っていると徐々にまぶたは伸びていきます。
まぶたは一度伸びてしまうと完全に元には戻らないので、まぶたがますます伸びでしまう前に改善策を考えるべきです。
まぶたへの負担をできるだけ減らしながら二重のクセ付けをしたいのであれば、美容液成分たっぷり配合の「ふたえまぶた用美容液」を使うようにしましょう!✨