「ナイトアイボーテを使ってみたいんだけど、ドライアイが気になってなかなか使えない!」という方は多いのではないでしょうか?
ナイトアイボーテは寝ている間にまぶたをくっつけて二重のクセ付けをするのでほとんどの確率で”半目状態”になります。
もちろん、定着させたい二重幅によっても半目状態は異なりますが、二重の幅を欲張りすぎると寝ている間にかなり目が開いてしまいます。
寝ている間は涙が補給されないので、睡眠中にまぶたを閉じれていないとドライアイになってしまいそうですよね・・・
そこで今回は、ナイトアイボーテをしたらドライアイになるのか!?について詳しくまとめていきたいと思います。
そもそも、ドライアイとは?
ドライアイと聞くと”目の乾燥”というイメージあると思いますが、もっと詳しく説明するとこうです。
ドライアイとは、涙の分泌量が減少したり、涙の質が低下してしまうことによって目の表面をうるおす力が弱まった状態のことを言います。
ドライアイになると目が疲れやすくなったり、目が乾いてきたり、かすんでみえたり、目の不快感を感じたりといった症状がでてきます。
ドライアイによって失明などの重い病気になることは少ないようですが、目の不快感や疲れがでてしまうと毎日の生活に支障をきたす可能性もあります。
また、目の乾燥によって目の表面に細かい傷ができやすくなるのも確かです。
私も長時間のスマホ、パソコンやコンタクトレンズを使用しているので、定期検診で眼科に行くとたまに「目が乾燥しているね~!」と言われることがあります。
その際は、角膜保護の目薬を処方してもらって1日4滴ほど指すようにしてドライアイを防いでいます。
ナイトアイボーテでドライアイになるの?
ドライアイになる主な原因として以下のことが考えられます。
- コンタクトレンズの使用
- スマホ、パソコンの長時間使用
- 夜更かし、寝不足
- 乾燥しやすい部屋
- 加齢
ナイトアイボーテは強力な接着成分を含んだ美容液なので、まぶたを折り込んで二重の線を作ります。
二重の幅を広めにクセづけをしてしまうと、こんな感じで目を強くつぶらないとしっかりと目が閉じないんです。
粘着力が弱いアイプチであれば時間が経つにつれて徐々に取れていくので、まぶたは自然と閉じてしていきますが、ナイトアイボーテは何より粘着力が強い!
そのため、寝ている間に目を掻いたりしない限りは、長時間まぶたがくっついている感じになるのです。
理想の二重幅が狭ければそこまで目が開いている状態ではないで、あまり気にする必要もないかもしれません…
ただ、ナイトアイボーテでクセ付けをするとき、二重の幅を欲張りすぎてしまうとそのぶん目は開きやすいのでドライアイになる可能性も高くなります。
ドライアイが心配であれば、無理に広い幅で二重のクセ付けをするのではなく、自然に目がつぶる程度の位置から始めてみると良さそうです。
ちなみに私は二重幅を広めにとってないので、「ナイトアイボーテをし始めてから目の乾燥がひどくなった!」ということはありませんでした。
ナイトアイボーテを使いながらドライアイを予防する方法!
私もそうでしたが、「ドライアイが心配だけどナイトアイボーテを使いたい…」という方は多いと思います。
ドライアイが心配な方は、日常生活の中でドライアイを予防する習慣をつけるようにしましょう!
そうすることで、ナイトアイボーテを使いながらドライアイを予防することができます。
コンタクトレンズの使用時間を守る
コンタクトレンズをしていると涙が蒸発して減りやすくなるので、目が乾燥しやすくなります。
コンタクトレンズの使用時間は、1日12~14時間程度が目安です。
コンタクトレンズは目にとって異物なので、使用時間が長くなると目に負担がかかってしまいます。
コンタクトレンズの装着時間はきっちりと守るようにしましょう!
パソコンやスマホの長時間使用をやめる
パソコンやスマホなどの画面を見ていると集中しすぎてまばたきの回数が減ります。
まばたきは女性で平均1分間に15回ほどすると言われていますが、画面に集中すると瞬きの回数が1/4になってしまうんだとか。
瞬きの回数が減ると涙がでないので目が保護されず、乾燥して目に傷がついてしまうことがあります。
できるだけスマホやパソコンの長時間使用は避けましょう。
仕事柄、どうしても長時間の使用が欠かせない人は意識をしてまばたきをするようにしましょう!そうすることでドライアイの予防ができます。
エアコンや扇風機の風に直接あたらないように寝る
目の乾燥は生活している環境によっても影響してきます。
夏になるとエアコンや扇風機がないと寝つけないほど厚いですよね。
空気が乾燥していると肌も乾燥しやすいと言われますが、肌だけでなく目も乾燥します。
涙は風や湿度などによって影響を受けるので、できればエアコンや扇風機などをつけずに寝るほうが目は乾燥しにくいです。
ただ、暑い季節になるとエアコンか扇風機がないと心地よく眠ることはできません。
ナイトアイボーテをして寝る時は直接目元にエアコンや扇風機の風があたらないようにしましょう!
1日4回以上目薬を差す
目の不快感を軽減してくれるのが目薬。
「点眼液」「点眼薬」とも言われており、言葉の通り目に直接入れる液体の薬です。
涙の分泌量が減っているとドライアイになり目が乾燥してくるので、目薬を使って目を潤しましょう!
目薬は市販されていますが、眼科で処方してくれるヒアルロン酸入りの点眼液がおすすめです。
私は目が乾燥して目の表面に細かい傷ができてしまったとき処方された点眼液ですが、1日4回以上使うように言われたので使っていると次回の定期検診では細かい傷が治っていました。
ドライアイを気にせず理想の二重に近づく方法!
ナイトアイボーテは寝ている間に二重のクセ付けをする美容液なので、まぶたをくっつけて二重を作ります。
理想の二重幅が広ければ広いほどまぶたが持ち上がり、目が開いたまま寝てしまうことになるのです。
私の場合は二重幅を欲張らなかったので、ナイトアイボーテを使い始めてから目が乾燥しやすくなったということは一切ありませんでしたが、まぶたをくっつけて寝るのでドライアイがどうしても気になる人は多いのではないでしょうか。
ナイトアイボーテを使って二重になりたいけど、どうしてもドライアイが気になる・・・
という人は、『ミセルDラインジェル』を使ってみることをおすすめします。
いきなり違う商品がでてきたので「何それ?」って感じですよね。
ミセルDラインはナイトアイボーテと同様、寝ている間に塗る二重用まぶた美容液なのですが、二重のりではなく美容液ジェル。
ナイトアイボーテは強力な粘着成分配合の美容液で寝ている間に二重のクセ付けをしますが、ミセルDラインジェルは二重を作って寝るのではなくまぶたに塗って寝るだけなんです。
夜用アイプチって寝ている間に二重のクセ付けをするイメージですが、ミセルDラインジェルはクセ付けをするのではなくて、二重を形成しやすくするまぶたの環境を整える美容液。
「もうずっとアイプチを続けているのにまぶたが厚くて固いせいで二重の線が着かない!」
という方は多いのではないでしょうか?
一重まぶたでもまぶたが薄くて柔らかいタイプであれば、アイプチをしてクセづけすることで比較的簡単に二重のラインが定着します。
しかし、まぶたが厚くて固いタイプは、アイプチで二重の線を作っても二重のラインが定着しにくいんです。
二重のクセ付けをすることはもちろん大事ですが、それだけでは二重になることは難しいと言えるでしょう。
つまり、二重が形成しやすいまぶたの環境を整えることも本物の二重になるためには欠かせないわけです。
「ナイトアイボーテをしても翌朝綺麗に取れてしまっている…」という方も多いようなので、寝ている間に二重のクセ付けをしても取れてしまう方や長年アイプチしてるのに一向に二重のクセがつかない方におすすめです。
ミセルDラインジェルは@コスメでの評判も良く、
「目元がすっきりしてきた!」
「翌朝の目のパッチリ具合が全然違う!」
「まぶたがむくみにくくなった!」
とかなり好評です。
ミセルDラインジェルは”引き締め効果”のある成分を配合しているので、寝る前にまぶたに塗るだけで翌朝の目元がすっきりします。
目元がスッキリするとより二重メイクもしやすくなるので、翌朝には理想の二重が作りやすくなりますよ♡
さいごに
ナイトアイボーテを使うことでドライアイが心配な方は今回ご紹介したことを心がけたり、二重の幅を欲張りすぎないようにしましょう!
それでもドライアイが心配!という方は、寝ている間に二重のクセ付けではなく、まぶたを形成しやすくなるまぶたの環境を整えるようにしましょう。
ミセルDラインジェルはまぶたに塗って寝るだけなので、寝ている間にまぶたへの負担も最小限に押えながら二重に近づくことができます。