先日、数年ぶりにマツエクをしてきました。
マツエクをするのが本当に久しぶりだったので超テンションもあがり、
「これで朝のメイク時間が短縮される〜💕」
「すっぴんでも恥ずかしくない〜💕」
と浮かれてしまいました。
マツエクが終わるまでは「なんか微妙だったらどうしよう…」なんてことを思ってたんですが、仕上がりも満足だったので”喜び”の次に来る感情が”不安”でした。
マツエクでまつ毛がバッサリなって浮かれていた私でしたが、ふと現実に戻るとマツエクすぐ取れたら萎えるなあ…と思ってしまったんです。
しかも、マツエク続けてたら自まつ毛が弱くなってスカスカになるってよく聞くので、
マツエクをできるだけ長持ちさせながら、自まつ毛を強くする方法はないのか?
この方法があれば何よりですよね!☆
と言うことで今回は、マツエクをしながらでも自まつ毛にハリとコシを与えて抜けにくくする方法について調べてみたので、詳しくまとめていきたいと思います。
そもそも、マツエクってどのくらい持つの?
マツエクの持ちは大体3週間程度です。個人差は当然ながらありますが、目安としてマツエクは3〜4週間ほどで少しずつ抜けてしまうと言われています。
私の実感としても大体そのくらいですね。理想をいえば、マツエクが綺麗に1ヶ月くらいは持って欲しいところですが、やはりどうしても日々の生活で少しずつ抜けてしまいます。
1ヶ月が経った頃には、マツエクもほとんど取れてしまうことが多いようです。
私の場合は、1ヶ月くらいが経つと、マツエクが取れている部分とまだついている部分が出てきたりして、かなり不揃いな感じになります。
まつげは髪の毛と同じように”毛周期”があるので、知らず知らずの間に新しく生え変わっているます。
そのため、マツエクと一緒に自まつ毛が抜けることも少なくありません。
マツエクは部分的に抜けてしまうと不揃いな感じになるので、継続してマツエクを綺麗に保ちたいのであれば定期的にサロンへ通う必要があります。
ただ、マツエクに関してはアフターケア次第でマツエクの持ちに差がでてきます。
マツエクをつけたらアフターケアにこだわる必要があるのです。
マツエクを長持ちさせるためにやめるべき2つのこと
マツエクをするメリットは多いですが、マツエクを始めると今までよりも目元を大切に扱わなければいけません。
今までは何も考えずに生活しても問題なかったことが、マツエクを始めることで控えなくちゃいけないこともいくつかあります。
目をゴシゴシとこする
まず、マツエクをしたら一番にやめて欲しいことは、「目をゴシゴシとこすること」です。
マツエクは目をゴシゴシと擦ってしまうと、摩擦によってマツエクが取れやすくなってしまいます。
マツエクはマツエクの接着剤「グルー」でまつげ1本1本にエクステをつけていく施術です。
髪の毛もゴシゴシこすると抜けやすくなると言われてしますが、まつげも全く同じ。
目元をゴシゴシ擦ってしまうと、摩擦の影響でマツエクも取れやすくなります。
マツエクを長持ちさせたいのであれば、目が痒くなっても基本的に目をこすらないこと。
目が痒くなったら目頭をギュッと抑えるか、目薬をさすなどして我慢しましょう。
マツエクをしたらできるだけ目元を触らないようにするこれは基本中の基本です。
オイルクレンジングでメイク落とす
次にやめて欲しいことは、「オイルクレンジングでメイク落とし」です。
マツエクの接着剤「グルー」はオイルに弱いので、オイルクレンジングを使うと取れやすくなります。
オイルクレンジングだけでなく、オイルインの美容液などもマツエクの持ちを悪くする要因となります。
基本的にオイル系の化粧品は使わない方が無難です。
ただ、低刺激だけどメイク落ちが悪いタイプを使ってしまうと、メイクを落とすために目元をゴシゴシと擦ってしまいがち…
目元をゴシゴシ擦ってしまうとマツエクは取れやすくなるので、オイルフリーでメイクがよく落ちるものを選びましょう。
私が愛用しているのは『アテニアスキンクリンクレンズ』。マツエクしてても使えるし、全然取れやすくならないのでおすすめです★
マツエクを長持ちさせるために始めるべき3つのこと
続いて、マツエクを長持ちさせるために始めたい習慣についてご紹介します。
マツエクをしたら控えなくちゃいけないことも増えますが、マツエクをしたら始めた方がいい習慣もあるんです。
洗顔後やお風呂上がりにまつげをドライヤーで乾かす
お風呂上がりにドライヤーで乾かすのは”髪の毛だけ”という人がほとんどですが、マツエクを始めたらまつげもドライヤーで乾かした方がいいです。
マツエクは水に濡れない方が長持ちすると言われています。
マツエクの接着剤”グルー”が水分に弱いので、目元を濡らしたままで放置しておくと、マツエクが取れやすくなってしまうんです。
洗顔した後やお風呂に入った後は、まつげも濡れているのでドライヤーで乾かしましょう。
ポイントは下から上に向けて冷風を当てること。
マツエクは熱にも弱いので、ドライヤーからでる熱風もマツエクを取れやすくしてしまう要因になります。
また、ドライヤーを下から当てることで、マツエクのカールを上向きでキープする効果もあります。
まつげを乾かす時は、ドライヤーを冷風で下から上に向かって当てるようにしましょう。
温風と冷風がでるドライヤーを持っていない方は、『Panasonicナノケア』が個人的におすすめ♪
私が持っているのは昔のタイプなのですが、パナソニックのドライヤーは何より長持ちする。このドライヤーもう5年以上も使っています!✨
まつげ美容液を塗る
そして、マツエクを始めたら必ず始めて欲しいことは”まつげ美容液”です。
マツエクをする前はまつげ美容液を塗らなくても丈夫なまつげを保てていたかもしれません。
しかし、マツエクを始めると確実に自まつ毛が弱くなり、抜けやすくなります。
私の友人でも「マツエクを始めたけど、まつげがスカスカになってやめた。」という子も結構います。
たまにマツエクをずっと継続している人がいますが、そいう人はまつげのケアができているんですよね。
マツエクを始めたら自まつ毛へのケアは必須です。
私もマツエクをして何もケアしない時よりもまつげ美容液を寝る前に塗っていた時の方がかなり長持ちしました👌✨
私が愛用しているのは『エマーキット』というアメリカ発のまつげ美容液です。
日本製のまつげ美容液よりも配合成分が濃いので、そのぶん少ない量で効果を実感できるので「とにかくまつげを伸ばしたい!」という方におすすめですよ。
まつげ美容液は他にもいろいろなメーカーから発売されていますが、”マツエク”してても使えるタイプと使えないタイプがあります。
湘南美容ロングラッシュリッチ | 4,860円(税込 |
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スカルプDのまつ毛美容液プレミアム | 3,460円(税込) |
EMAKED-アメリカ発本格派まつ毛美容液 | 5,940円(税込) |
プレミアムアイラッシュエッセンス | 4,104円(税込) |
モンローウィンク | 15,984円(税込) |
まつげをブラッシングする
まつげをブラッシングするって聞きなれないですが、マツエクを長持ちさせるためにはまつげをブラッシングするといいです。
ブラッシングに使うブラシは”まつげ専用”や“マツエク専用”のものもありますが、眉毛専用のものでも基本大丈夫です。
ただ、どうせ買うならマツエク専用のものがおすすめ♪
まつげをブラッシングすることで、まつげの絡まりをなくして埃などを防いでくれます。
また、まつげ1本にエクステ数本が束になっている3Dエクステを付けている場合は、水に濡れると束が閉じてしまいます。
毎日まつげをブラッシングをすると、マツエクの見栄えも断然良くなりますよ。
私が使っているのは『まつ毛エクステ向けスクリューブラシ』というマツエク専用ブラシ。
マツエクを長持ちさせたいなら下手に触らず、しっかりまつ毛ケアをしよう!
マツエクを長持ちさせるためには、できるだけまつげを触らないことが大切です。
とはいえ、アイメイクはしっかりと落とすべきなので、まつげを触らないように綿棒やコットンを使って丁寧にアイメイクを落としましょう。
まつげ美容液を毎日お風呂上がりに塗るだけで、結構マツエクの持ちもぐんと上がります。
マツエクを始めたら同時にマツエクOKのまつげ美容液を使いましょう。
あと、マツエクサロンの方から聞いたのですが、マツエクのグル―が乾くまでに4~5時間かかるそうです。
マツエクを長持ちさせたいなら、まずは施術後に4~5時間は洗顔をしたり、触ったりするのは避けたほうがよさそうですね!☆
少しでも参考になれば幸いです。