歯列矯正をしたいけど、矯正治療を始める前にある程度の知識を得ておきたい!という人は多いかと思います。
私も1度目の歯列矯正を始める前は、このようなことを検索をして自分の歯並びに近い人の”歯列矯正ブログ”をたくさん読みあさっていました。
- 歯列矯正 ブログ
- ワイヤー矯正 ブログ
- 歯列矯正 八重歯 ブログ
歯列矯正をしたくてたまらないときに、実際に歯列矯正をしている人のブログをみるとなんかウキウキしてしまうんですよね~♪
ブログには、治療費のこととか、見た目がどんな感じなのか、痛みはどうなのか、などなど赤裸々に書かれているのでとても参考になるんです。
でも、そこで私が見ていたのは、ほとんどが歯列矯正をすることでどのくらい歯並びが綺麗になるのか!?ということだけでした。
そして、実際に私も歯列矯正をしてみて
これさ、
歯列矯正をする前に知りたかったわわわわわわわわーーー(´;ω;`)泣
と思ったことが、いくつかありました。
要するに、歯列矯正をする前に知らなくてあとあと後悔したことですね!!!☆
私はガタガタな歯並びがどれほど綺麗な歯並びになるのか画像を見まくってただけで、歯列矯正に関してもっと知っておくべきことがあったのにほとんど頭に入ってなかったのです。
そこで今回は、私が実際に歯列矯正を2回も経験して感じた”歯列矯正をする前に知りたかった情報”をお伝えしようと思います。
ここでは、そういったこと関することを書いた記事をまとめています。「歯列矯正をしようかな~!」「歯列矯正をもうすぐ始める!」という方はぜひ、参考にしてみてくださいね!☆
歯列矯正で失敗する可能性は0(ゼロ)じゃない!
歯列矯正を始める前に見た”歯列矯正ブログ”では本当に綺麗な歯並びになっている人が多く、
「やっぱり歯列矯正ってすごいな~。治療が終わったらこんな綺麗な歯並びが手に入るんだな~!」
という期待を勝手にしていました。
しかし、私は1度目のワイヤー矯正に失敗してしまったので、セカンドオピニオン先の歯医者さんでまた新たにお金を支払って再矯正をしています。
歯列矯正で失敗するということは、自分の納得のいく歯並びにならなかったということなのですが、治療が終わった後に何度もその歯科医院に足を運んでも
これ以上はできない!(本当はしたくないだけ)
といって突き放されるだけでした。
もちろん、最後まで親身になって責任を持って治療をしてくれる歯科医師もいるかと思いますが、このように無責任な歯科医師もいるんです。
あれだけ高額な歯列矯正をしてもらうと歯医者さんにとっては”もうけ”になります。
なので、治療を始める前はいいことばかりを言って、終わってみたら何の責任もとらない歯科医師に私は出会ったのでどの歯科医師に治療をしてもらうかは一番大事だと思っています。
私のように歯列矯正で失敗しないためには”歯科医師選び”は本当に慎重に行うようにしてくださいね!☆
「どの歯医者さんが良いのかわからない。」という方は、全国の矯正歯科医が調べることができるポータルサイトがあるので利用してみるのも良いかと思います。
→もちろん無料で使えます!☆
>>矯正歯科の口コミ・医院検索・情報提供サイト『e-矯正歯科.com』
歯列矯正はどのような治療法の種類を把握しておく!
歯列矯正と聞くと”ワイヤー矯正”というイメージがある人が多いかと思いますが、最近では様々な治療法があります。
私が今現在しているインビザラインは比較的新しい治療システムなのですが、歯に矯正装置をつける必要がなくて取り外しが可能なマウスピース型の矯正装置です。
このようなマウスピース矯正は、見た目では矯正していることがまったく分からないほどです。
インビザラインなどの特殊な治療法は、きちんとした矯正治療の資格を持っておかないとできない治療なので、歯科医院によってはできないこともあります。
私も1度目の歯医者さんではワイヤー矯正の話しかしてもらえなかったのですが、セカンドオピニオン先の歯医者さんではワイヤー矯正だけでなくインビザラインでの治療も可能でした。
もちろん、自分の歯並びにはこの治療が適しているということもありますが、「どうしてもこの治療法がいい!」というのであれば、歯科医師に相談をしてみてくださいね。
治療法の種類をある程度知っておくと、治療の選択肢が増えて、自分が希望する治療法で矯正治療ができる歯科医院を探すことだってできるので、歯列矯正を始める前にどのような治療法があるのかを調べておくと良いかと思います。
歯列矯正の種類
歯列矯正の種類は大きく分けるとこんな感じです。
☆表側矯正・・一般的な矯正装置で、歯の表側に装着する矯正装置。金属ブラケットや審美ブラケットなどがあります。
☆裏側矯正(舌側矯正)・・歯の裏側に装着する矯正装置。
☆マウスピース矯正・・取り外し可能な透明なマウスピース型の矯正装置。インビザラインやアソアライナーなどがあります。
☆ハーフリンガル矯正・・上顎は表側に装着して、下顎は表側に装着する。
保定期間のリテーナーを怠ると歯並びが悪くなる
私が1度目の歯列矯正をするときは、保定期間にリテーナーをすることの大切さをあまり感じていませんでした。
私自身の知識不足もありますが、歯科医師もリテーナーの大切さを教えてくれなかったので…
でも、今担当している矯正歯科医は「リテーナーが1番大事!!!」と言います。
いくら歯並びを綺麗にしたって最後のリテーナーを怠ると後戻りをしてしまいます。
私も治療後にリテーナーをほとんどしていなかったのですが、明らかに元々の歯並びに近づいてきました。
約2年間ほどはリテーナー生活が続きますが、綺麗になった歯並びを長くキープするためにもしっかりと行いましょう。
※こちらの記事を参考にしてみてください。
歯列矯正中は虫歯になりやすい!デンタルケアはきちんと行おう!
歯列矯正中は虫歯になりやすいと言われています。
その理由は、矯正装置をつけているので食べかすやプラークがつきやすいうえ、歯磨きがかなりしにくいからです。
私もワイヤー矯正をしていた頃は、矯正装置にとてつもなく食べかすが詰まって食事後に歯磨きをしないと口の中が気持ち悪くなるほどでした。
歯列矯正中に虫歯になってしまうと治療がスムーズに進まないので、口腔内の環境は整えるようにしましょう!
※こちらの記事も参考にしてみてください。
歯列矯正費用はクレジットカード払いの方が断然お得!☆
続いて、金銭的な面のお話です。
高いお金を支払って歯列矯正をするのなら、少しでもお得になるようにしましょう!✨
その手段の一つとして、”クレジットカードを利用する”ということです。
1度目のワイヤー矯正をしていたことは、クレジットカード払いができるなんてまったく知らなかったので”現金”で支払っていました。
ですが、今現在しているインビザラインの治療費は”クレジットカード”で支払うようにしています。
※詳しくはこちらの記事に書いています。
歯列矯正したら医療費控除をしに確定申告にくべき!
歯列矯正をしたら必ず”確定申告”をしに行きましょう!☆
確定申告をすることで”医療費控除”を受けることができます。
医療費控除とは、年間で支払った医療費が10万円を超えるとその一部が還付金として戻ってくるという制度です。
歯列矯正は保険適用外の治療費になるので、バカ高いことがほとんどです。
歯列矯正だけでも軽く10万円は超えちゃうので、歯医者さんでもらった領収書は捨てずに残しておきましょう♪
※こちらの記事も参考にしてみてください。
さいごに
簡単ではありましたが、歯列矯正を始める前に知っておきたいこと書いている記事をまとめてみました!
歯列矯正を検討している人の参考になれば幸いです♡